現行スレ
マジで「やられた!」ミステリ 第二十三巻
テンプレ

2012年08月15日

魍魎の匣

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫) [文庫] / 京極 夏彦 (著); 講談社 (刊)

 お話はとてもおもしろくどんどん読み進めてしまい、厚みはある本でしたが、長いとは感じずに、あっという間に読めてしまいました。うんちく部分が好きならなおさら面白く読めると思います。
 やられたに関しては、結末がすっと入ってきたので、正直やられたっ!と感じた部分は少なかったです。

ラベル:京極夏彦
posted by ミステリ暦1年目 at 23:17| Comment(0) | 京極夏彦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月28日

消されかけた男

消されかけた男 (新潮文庫) [文庫] / ブライアン フリーマントル (著); Brian Freemantle (原著); 稲葉 明雄 (翻訳); 新潮社 (刊)

 スパイ小説のお手本のような綺麗な結末だと思います。主人公以外があまりにも無能に感じるのが若干の物足りなさを感じますが、最後のどんでん返しはそれなりにやられました。
posted by ミステリ暦1年目 at 21:45| Comment(0) | ブライアン フリーマントル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月10日

今はもうない

今はもうない (講談社ノベルス) [新書] / 森 博嗣 (著); 講談社 (刊)

 何というか、この作家さんの本でこの作品を最初に読んだのがきっと間違いだったんだろうな。別のこの作品と共通する登場人物がでてくる作品を先に読んでいればもっとスパッとやられることができたんだろうな。
 単体で読んでもそれなりにやられるんだけれども、蛇足な説明が多すぎて、きっとこのシリーズを読んでいる人向けなんだろうという描写がテンポを悪くしていると感じた。
ラベル:森博嗣
posted by ミステリ暦1年目 at 22:30| Comment(0) | 森博嗣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。